交通システム
2020年の東京オリンピックに向けて、電車のプラットフォームに転落防止用のホームドア（電気的な柵ですね）が約4000駅に設置されていますが、そのホームドアの制御にSEIDENの制御盤と通信技術が利用されています。ホームドアは、人が挟まってしまった時にケガをしないように、迅速に対応できるように、等の安全対策はもちろんの事、いろいろな種類の電車（ドアの場所がそれぞれ違うんです）が同じプラットフォームに入ってきても、それを予測してドアの位置のホームドアが開くようになっている「どこでもドア」などいろいろな高度な制御がなされています。